2020年9月27日日曜日

したいことって何だろう~

9月も終わりを迎える清々しい秋晴れの日曜日です。先週から後期授業が始まり、久しぶりに学生さんたちの顔を拝見しました。現時点では対面とオンラインの併用ですが、やはり対面の方がしっくりくるというか、マスクで半分ほど隠れていますが、それでも一人一人の顔の表情を確かめながら話が出来るのはいいなと実感しました。早くすべてが元の状態に戻ればいいと思いますが、そこへの道はまだまだ険しそうです。

そんなことで久しぶりに名古屋で過ごしています。仕事は仕事でちゃんとしていますが、空いた時間の使い方がなかなか定まりません。せっかく時間があるのだからしたいことをする!!っと頭では思います。日課とまでは言いませんが、運動も兼ねて公園に行き、ベンチでゆっくり読書を楽しむというのも悪くはありません・・・・が、これをしたい、あれをしたいというのが全然見当たらないのです。美術館や博物館、今は人の集まるところに行くのも気が引けるし、う~~~ん、もはや、生きる当てのない独居老人になりつつあるのか・・・・?イヤイヤ、そこはもう少し粘らせてもらって・・・・ハイ。しばらくはこちらでの生活が続く予定ですが、もう少し充実した生活、模索する必要がありそうです。何か楽しみを見つけないとっとの焦りを覚える、今週のひとりごとです。

2020年9月20日日曜日

ふと、感じたこと

 9月の4連休二日目。今日もいいお天気です。日に日に秋の気配を感じる今日この頃です。

連休ですが、私はお家でお仕事です。先日書き上げた原稿を現在修正中です。どうせ書くなら出来るだけいいものをとの想いからあれこれ手を加えています。それに4連休と言っても最終日は大学でお仕事です。いよいよ後期授業がスタートし、1ターム15回のコマ数を消化するためには祝日であろうと授業が入ります。大学も試行錯誤を重ねながら、演習などの少人数科目は対面で実施することになりましたが、現状では不安がないと言えば嘘になります。でも、最大限注意を払いながら、出来ることを出来る限りするという気持ちで取り組んでいきたいと思います。

そういえばこの時期、国勢調査の書類が各家庭に配られています。5年に一度の統計調査ですが、結構ズバズバ聞きはるな~っと思いつつ記入しました。この5年で人々の個人情報やプライバシーに対する感覚は数段階上がったと思うのですが、調査内容はかなりその辺りに触れている気がして、何というか、これ大丈夫??っという感じの、大きな違和感を覚えました。世間ではデジタル庁の創設がどうのこうの・・・・、でも調査は一軒一軒見知らぬ調査員が各家庭を訪問し書類を手渡し。不在なら郵便受けに投函のようですが、配布から記入までの一連の作業は結構アナログですよね。調査への協力は必要と思いますが、質問内容に対してきっと正直に回答しない人も多いんじゃないかな~っと、ふと感じました。そうなると、統計の正確性に欠けるし、そもそも調査の意味もなくなるのではないかと・・・・。デジタル庁の創設で機運が高まる今、何をデジタルにするのか、マイナンバー、免許証、保険証、国勢調査、選挙投票・・・・、しっかり検討して欲しいものです。

2020年9月13日日曜日

スーパーマーケットでの哀楽

9月も中旬を迎え、朝晩はようやく涼しくなってきましたが、依然、残暑厳しい今日この頃です。
私、果物の中で一番好きなのは『ぶどう』です。もちろん、それを熟成させた飲み物も大好きですが、昨日、たまにスーパーで見かけても手を出すにはかなり躊躇してしまう『シャインマスカット』を頂きました。種がなく皮ごとそのまま頂けるこのブドウのシャキシャキの食感と、少し酸味も漂い口いっぱいに広がるとろけるような甘さは、しばし暑さを忘れさせてくれる爽快なお味でした(笑)私が子供の頃は、ブドウと言えば、『デラウエア』か『巨峰』、それに『マスカット』くらいしかなかったのに、今はそれぞれ個性があり、風味豊かで美味しいブドウが沢山店頭に並んでいます。夏の終わりから秋にかけてのこの時期は、味覚だけでなく、目も楽しませてくれるので、スーパーに行くのが楽しみになります(笑)
秋の味覚の代名詞といえば、やはり『秋刀魚』だと思うのですが、先日スーパーで見かけたのは一尾350円、どうやら高級魚への階段を着々と上っておられるようです。かつて日本中の人々に貴重なDHA・EPAと良質なたんぱく質をもたらし、誰もが認める最強の庶民の味方であったはずなのに、もはやそのお姿を拝見することは我々にとっては叶わぬ夢となってしまったのでしょうか?
『シャインマスカット』のように品種改良を重ね、丹念に育てられた美味しい食べ物に高値が付くのはまだわからぬもないですが、かつてはお財布に超優しく、いつでも気軽に味わえたものが急に手の届かないところに行ってしまうのは、本当に悲しいです。毎日の私たちの食卓から遠のいて既に久しい『ウナギ』を追うように、『秋刀魚』も、庶民など相手にせず、選ばれしものだけの味覚となってしまうのか!!・・・・スーパーマーケットでの心の浮き沈みと込み上げる叫びを敢えて活字にした、今週のひとりごとです。

2020年9月6日日曜日

研究室からは見えないもの

用事があり、久しぶりに大阪を訪れました。思ったのは、コロナ禍でいろいろな所に影響が出ているなということです。例えば、今回私が泊まったホテルですが、中心地の駅前にある立派なホテルでしたが、何と一泊1640円でした。そんな値段で泊まれるとは、いかに宿泊客が少なくなっているかということです。かつては旺盛なインバウンドで、どこもかしこもアジアを中心とした人々で溢れ返っていましたが、今はその面影すらありません。
せっかく大阪に来たので、いつも贔屓にしている串カツ屋さんにも足を運びました。いつも目にしていた大きなフグのちょうちんで有名な「づぼらや」は閉店に追い込まれ、そのフグも撤去されてありませんでした。辺りのホテルの多くも休業を余儀なくされ、正面玄関にはそのことを告げるA4の紙切れがあっけなく張り出されていました。所狭しと密集していた串カツ屋さんも、その多くがシャッターを下ろしたままで、呼び込みに立つ店員さん達にもどこか諦めモードが漂っているようで、あのかつての賑わいはどこに・・・・。コロナ禍でとくに大きな影響を受けている、観光、ホテル、飲食関係の経営はかなり厳しい状況にあるのがひしひしと伝わってきました。借り入れに依存したホテルや内部留保の少ない飲食などは、今後もますます厳しい状況に追い込まれるでしょう。
会社勤めのサラリーマンも例外ではありません。4月以降の業績の悪化は企業経営を徐々に圧迫し、冬のボーナスにもかなりの影響が出てくるでしょう。企業の経営者にとっても正念場を迎え、コロナによる経済的影響の第二波もすぐ目前に迫っているように思えます。研究室に閉じこもっていれば見ることのない情景を目の当たりにした今回の大阪でした。