2018年9月23日日曜日

明日は中秋の名月

今年の中秋の名月は明日9月24日(月)だそうです。十五夜には月に住んでいるうさぎが餅つきをする・・という話は,誰もが子どもの頃に一度か二度は聞いたことがある話だと思います。実際に月にうさぎが住んでいるのかどうか,最近何かと世間を騒がせているZOZOタウンの前澤社長が2023年にも確かめに行かれるようです。凄いですね~。
私,明日から仕事で東京です。どうもお天気は良くなさそうなのできれいなお月様を拝むことは出来なさそうですが,今回の東京ではゼミの卒業生たちとの集まりも企画されており,懐かしい面々の顔を拝むことは出来そうで,とても楽しみにしています。
先日,日経新聞を読んでいると,27,000,000,000,000,000-という数字が飛び込んできました。この数字は何かというと,今年はリーマンショックから10年の節目の年で,先の9月15日でちょうど10年になりました。このひとりごとを読まれている方々でリーマンショックのことをどれ程覚えておられるかはわかりませんが,国際金融を専門とする私にとっては日々の報道が興味津々で,研究者魂を掻き立てられたものです。世界中の経済を震撼させたあのリーマンショックから立ち直ろうと,過度の財政政策や各国中央銀行による過去に類を見ない金融緩和政策の結果,10年経った現在において世界中の政府や企業,家計が抱える債務残高の総額が,この2京7千兆円なのです。想像もつかない例えようのない,途方もない金額です。本来はこの債務残高が今後の経済に与える影響について議論したいところですが,ここではそんな野暮な話はしたくないので,別の視点を紹介しましょう。先の前澤社長は今度の月への旅行に9人分で750億円を支払うそうです。一人あたり85億円ということになります。このことから考えると,例えば人口232万人の名古屋市と,最近までスペースワールドがあり,ある意味月に一番近かった人口91万人の北九州市の住民,合計323万人全員が月旅行に行ける金額ということになります。名古屋と北九州の人たちが羨ましい~。そんな途方もない金額ですが,少し見方を変えるだけでこんな夢のある話になる今回のひとりごとでした。

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